お知らせ
2021.10.05 生産部-栽培日記- 早和果樹園生産部が栽培する有田みかん「新林(しんばやし)」
新林みかんは早和果樹園生産部が栽培する有田みかん
園地での作業の様子や、新林みかんの特徴についてご紹介します
* * * * * * * * * * *
9月に入り、待ちに待ったみかんのシーズンが到来しました♪
現在は秋のみかん「ゆら早生みかん」や「極早生みかん」の予約販売を受付中ですが、1種類だけ冬のみかんも予約販売を開始しています。
それが、今回ご紹介する早和果樹園生産部が栽培する有田みかん「新林みかん」です!
そんな新林みかんについて、生産部の紹介とともにお伝えしていきます。
記事を担当するのは広報担当の泉です。
最後までお読みいただけると嬉しいです🌼
* * * * * * * * * * *
早和果樹園は7戸のみかん農家が創業した会社で、現在も8ha(ヘクタール)の畑を所有しています。
男性6名、女性3名の計9名の生産部が有田みかん、清見、しらぬいなどのカンキツを栽培しています。
生産部については入社3年目の宮崎さんが書いたブログがありますのでぜひご覧ください。
「新林」について説明する前に美味しいみかんができる条件について説明します。
◯日当たりが良いこと
光合成をしっかり行うため糖度が高くなる。
◯水はけが良いこと
水分ストレスがかかり糖度が高くなる。
◯昼夜の温度差が小さい
昼夜の温度差が大きいとみかんに酸味が残ってしまう。
美味しいみかんができる条件がわかったところで「新林」について説明します。
「新林」というのは畑の名前です。
新林は写真からわかるように、傾斜地に畑があります。
この畑の特徴は、
◯畑が南向きで、超急傾斜
日当たりが良く、水はけも良い
◯石垣の段々畑
水はけが良い。
太陽光が石垣に反射し、樹の内側の葉も光を浴びることができる。
◯標高150m程度
夜低温になりすぎず、酸味がまろやかになる。
以上のように、新林には美味しいみかんができる条件が全て揃っています。
さらに、そこで栽培されているみかんは「田口早生(わせ)」という品種で、甘みが強く食味が良いことが知られています。
そんな新林では現在仕上げ摘果を行っています。
摘果についてはこちらのブログをぜひご覧ください。
摘果作業の様子がこちら。
美味しいみかんをみなさんの元にお届けするため、生産部のスタッフが日々調整を重ねています。
新林のみかんは現在こんな大きさまで成長しています。
まだ青みが強い果実ですが、これから冬にかけてオレンジ色に着色していきます。
果実を割ってみるとこんな感じ。
さすが岩倉課長、有田むきで見せてくれました🍊
果汁がどんどん溜まってきていますね。
既に美味しそうに見えますが、果実が完熟するのは12月頃となります。
「新林は日当たりが良いから気温も高くなって作業は大変だけど、収穫できるみかんの味は別格!」
濃厚でコクのある味がたまらないと、生産部メンバーは話します。
美味しいみかんができる条件が全て
そろった有田みかん「新林」。
みなさんの元にお届けできるのが今からとても楽しみです!
早和果樹園生産部が栽培する新林みかんは現在予約販売受付中!
商品が気になった方は、画像をクリックで商品ページまでお越しください🍊
早和果樹園のブログでは、新林みかんの成長、生産部の作業の様子だけでなく、生産部の人にも親しみを持ってもらえるような記事をアップしています。
画像をクリックで生産部栽培日記ページをぜひのぞいてみてくださいね。
おいしいみかんをみなさんの元にお届けできるよう、毎日奮闘する生産部の様子と、みかんの成長をあわせて見守って頂けると嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございました😊
Contactお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
0120-043-052
メールでのお問い合わせ
- お問い合わせフォーム
コメントを残す