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2023.02.08 「地球市民プロジェクト」県立箕島高等学校の皆さんが学びに来られました!

こんにちは。
総務部の江川です。

今回ご紹介させていただくのは、県立箕島高等学校で開催されているプロジェクト「地球市民WEEK」という活動のなかで早和果樹園に来られた箕島高等学校1年生の皆さん。

さて。
この度、先生からご依頼を受けたときの率直な感想は「地球市民プロジェクト」とは何ぞや?ということでした。

詳しくお伺いすると「地球市民プロジェクト」とは地球の現状を学び、自分たちが持続可能な社会の担い手としてどのようなことができるかをチームで探究するプロジェクト。


早和果樹園へはプロジェクトの1年間の集大成として、新しい農業、持続可能な農業として、有田が誇る「みかん農業の今と昔」について、さらには6次産業SDGsについて学びたいと3名の学生さんが来社し活動されました。

それでは、その時の様子をご覧ください!🍊

まずは、本社応接室にて。
秋竹会長より、早和果樹園の成り立ちや6次産業について、SDGsについてお話をさせて頂きました。
引率の先生もご一緒に熱心に聞いてくださいました。

早和果樹園の社食「なでしこ食堂」でお昼ごはん。
なでしこ食堂は、昨年12月にテレビ番組サラメシに2度目の登場をしました。
この日のメニューは、豚汁にアジフライ・副菜にリンゴ。ご飯とお味噌汁はおかわり自由です!

お昼ごはんの後は、生産部の課長のアテンドで早和果樹園の園地🍊の見学。
1次産業についてしっかりお話を聞いてもらいました。

製造・加工の2次産業。
みかんの皮を剥く、今の季節だけ行われる搾汁の光景を見学。
みかんの皮も袋も捨てることなく活用していくことの大切さを学んでもらいました。

重い一斗缶を、体の負担なく移動させることが可能な道具。
働く人にとって大切な設備ですね。

実際に経験してみよう。

やってみて初めて分かること。
社員がしっかりサポートしながら、皆さん真剣な眼差しでトライしてくれました。

そして、3次産業。
本社店のショップで、お客様に販売するギフトを実際に作ってみました。
簡単そうに見えますが、実はコツが必要な難しいラッピングなのです。黙々と作成。

最後に、できあがった商品を陳列してもらいました。
いつもは買う立場の皆さんも、販売側の目線で工夫しながら陳列してくださいました。

箕島高等学校では地球のために自分たちに何ができるか、ということを考えプロジェクトとして活動されているということを初めて知りました。


私達も同じ有田市で活動する企業として、地元の学生さんがこのような学びをされていると知りとても嬉しく思いました。

後日、この活動についての感想や想いを聞かせてくださるとのこと。
楽しみにお待ちしております。
3名の学生さん、早和果樹園へ来てくださってありがとうございました

最後までお読みいただきありがとうございました🍊

●この記事を書いた人 江川 篤子

江川 篤子

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