メディア・表彰
2023.02.27 メディア・表彰 日経新聞主催「第4回スタアトピッチ決勝大会」でアトツギベンチャー部門賞を受賞しました!
みなさんこんにちは。
早和果樹園広報担当の泉です🍊
2月23日(木)、日経新聞主催「第4回スタアトピッチ決勝大会」に社長の秋竹が出場するということで、広報担当として泉も会場に駆けつけました!
今回はそんなスタアトピッチの様子をお伝えしていきたいと思います🍊
その前にスタアトピッチについて少し説明を…。
スタアトピッチとは、「全国各地で萌芽する有望なスタートアップとアトツギベンチャーによる、日本経済新聞社主催のピッチラン・コンテスト」。(スタ★アトピッチ公式HPより引用)
弊社はアトツギベンチャーとしてピッチに参加しています。
アトツギベンチャーとは、先代から続く事業を継承し、さらに発展させていく事業に取り組む企業です。
さぁ、いよいよスタアトピッチのスタート!
全国123社から選ばれた22社が会場に集いました。
食品、製造、医療、IT系など様々な業種が勢揃いです。
社長の出番は22社のうち20番目とかなり後半。
参加者の皆さんの迫力あるピッチに圧倒され、より緊張感が高まります…!
(出番が近づくにつれ、少しづつそわそわし始める社長でした😌)
そして17時頃、ようやく社長の出番がやってきました!
ピッチのタイトルは『産地継続の一助となる「加工」を通じた地域貢献』。
当社は有田みかんの生産から加工、販売までを一社で行う6次産業に取り組む会社です。
そこで今回は加工事業に焦点を当て、地域との関わりに触れながらピッチを行いました。
加工事業では有田みかんのジュースやゼリーの原料となる果肉のみならず、薄皮を使用しスムージーに、外皮は乾燥させ陳皮や化粧品にすることで、みかんを余すことなく活用しています。
加工事業に取り組むことで、加工品の原料となる加工用みかんを多く買い取ることができることに加え、
加工部門で売上を確保することで、地域周辺の農家さんが持ってきてくれるみかんをより高い価格で買い取ることが可能となります。
農家さんの収入を増やすための努力を重ねることで、跡継ぎ不足が課題となる有田地域に少しでも貢献したい。
そんな思いをお話させていただきました。
そして4分間のピッチは無事終了!
すさまじい緊張感がありながらも時間内に話し切った社長、お疲れ様でした。
その後は審査員の皆様からの質疑応答です。
商品についての質問、ビジネスモデルについての質問。
私共にとっても大変勉強になる問いかけをいただきました。
審査員の皆様、ありがとうございます。
そしていよいよ結果発表!
野村證券賞、りそな銀行賞、オーディエンス賞、スタートアップ部門賞、アトツギベンチャー部門賞、準グランプリ、グランプリと7つの賞が用意されており、弊社は「アトツギベンチャー部門賞」を頂戴いたしました✨
事業に共感いただきこのような名誉ある賞をいただけたこと、従業員一同とても嬉しく思っています。
これにて第4回スタアトピッチ決勝大会は閉幕。
スタアトピッチに参加することで様々な事業者様と出会うことができ、迫力あるピッチに私共もとても刺激をいただきました。
また、受賞に際し、私共の事業を知っていただくこのような機会をいただけたこと、いつも私達を支えてくださるお客様や関係各所の皆様に改めて感謝申し上げます。
これからもここ有田地域で、地域の資源を深掘りしさらなる事業展開に邁進してまいる所存でございます。
皆様これからも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます!
以上、初めての出張で終始緊張しっぱなしだった広報担当・泉が現場からお伝えいたしました😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
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