早和果樹園 早和果樹園

ホーム

お知らせ

2024.11.06 書籍「日本の果物はすごい」に早和果樹園が紹介されました

こんにちは!早和果樹園広報担当の泉綾香です。

竹下大学さんの著書「日本の果物はすごい―戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい」で
早和果樹園が紹介されました。

竹下 大学【著】日本の果物はすごい―戦国から現代、世を動かした魅惑の味わい(中公新書出版)

今や日常の中にあたりまえにある果物。

その歴史はかなり長いものであり、日本の歴史と果物の関わりは切り離せないものだとしています。 果物の背景にある物語を、これまでの日本社会や経済発展と結びつけながら読み解く、果物好きな人だけでなく歴史好きな人も十分に楽しめる1冊です✨️

著者は「竹下 大学」さん。
竹下さんは品種ナビゲーターとして農作物や食文化、イノベーション、人材育成、健康などの分野で情報発信やコンサルティングを行っています。

今回の新書以外にも『植物はヒトを操る』(毎日新聞社、いとうせいこう共著)、『野菜と果物 すごい品種図鑑』(エクスナレッジ)など、植物・農食物の関わる様々な書籍を出版しています。

今回、早和果樹園が紹介されたのは、「柑橘」の項目。

みかんの特徴を紹介する導入から、温州みかんの普及とみかん産業の話へと続いていき、みかん産業の事例の1つとして早和果樹園が紹介されました。

7戸のみかん農家が集まって創業した早和果樹園の当時についてや、そこからこれまでの歩みについて、会長が語っています。

共撰組合を抜け独自の取り組みを始めた頃の周りからの批評、みかんジュースが全く売れないという壁に直面し、そこからの打開についてや、技術開発を重ねてみかんの廃棄率ゼロを目指した今の取り組み等、早和果樹園のみかん産業についてを4ページにわたって記載されています。

そのような取り組みを経て、全国から就職希望者が集まってきている弊社に対して、『(若者の目には)外部の若い人材の力で「農」を核にして地方を元気にする先進企業だと映っているに違いない』、という竹下さんの言葉で締めくくられています。

早和果樹園が歩んできた道のりが、「若者から注目を集める企業」として書籍に綴られていることに大変嬉しく思います😊

竹下大学さん、ご紹介いただきありがとうございました!

記事は泉綾香が担当しました。

最後までお読みいただきありがとうございました

書籍「日本の果物はすごい」のご購入はこちら✨️

●この記事を書いた人 泉綾香

泉綾香

この人の記事を
もっと見る
入社1年目・直販部EC事業課所属 大阪出身で就職を期に和歌山・有田に来ました。 この地域ならではのみかんの文化を担っていきます。
コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

この記事をシェアする

Contactお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-043-052

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム