お知らせ
2024.09.19 新聞・雑誌 「婦人画報」で早和果樹園が紹介されました
こんにちは!広報担当の泉綾香と申します。
2024年08月30日発行「婦人画報」で早和果樹園が紹介されました。
「婦人画報」は日本で最も歴史あるライフスタイル誌のひとつで、ウェルネス・ファッション・グルメ・旅など様々なジャンルのコンテンツを発信しています。(ハースト婦人画報社公式サイトより引用)
今回の号では、「没後40年記念特集 作家・木内昇さんと巡る 有吉佐和子が愛した和歌山へ」という特集が10ページにわたって掲載されています。
和歌山にルーツを持ち、「紀ノ川」「有田川」「華岡青洲の妻」など数多くの小説を世に送り出してきた作家・有吉佐和子さんが逝去されてから今年で40年。作品ゆかりの地となった和歌山の各地を作家・木内昇さんが巡っています。
木内昇さんは1967年東京生まれの小説家で、『新選組幕末の青嵐』『占(うら)』『球道恋々』などの数々の作品を生み出しています。その中でも『漂砂のうたう』で直木賞、『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞の3賞を受賞されました。
この旅では、「紀ノ川」「助左衛門四代記」「華岡青洲の妻」「有田川」「日高川」の有吉佐和子作品のゆかりの地を訪れていました。
それぞれの作品のあらすじはもちろん、作品にまつわるスポットやグルメなど様々な視点から作品に寄り添っており、作品を知っている人も知らない人も楽しめる特集です。
早和果樹園が紹介されたのは小説「有田川」のゆかりの地を訪れた時。
小説「有田川」は、「千代」が有田川の大洪水で孤児になり絶望の淵に立たされながらも、流れ着いた先でみかん栽培に一生を捧げる物語。
作中ではみかん栽培に対する苦楽が描かれています。
波乱万丈な一生を力強く生きる千代の姿に心惹かれると同時に、みかん畑が目に浮かび無性にみかんが食べたい気持ちにもなる1冊です。
写真は、木内昇さんがみかん畑で社長とお話をしている様子です。
みかん栽培の伝統と歴史を背負いながらも気負うことはなく、独自の挑戦を続ける早和果樹園の姿勢と、主人公の千代も持つこの土地が育んだ精神性を重ね合わせて評価していただきました。
また、本社直営店や早和果樹園の「みかポン」「味こいしぼり」「おふくろスムージ」についても紹介していただきました。
身近なみかん畑がこのように取り上げられていることに大変嬉しく思うとともに、これからもこのみかんの文化を担っていきたいと強く思いました。
婦人画報さん、木内昇さん、ご紹介いただきありがとうございました!
今回ご紹介いただきました商品はこちら!
有田川沿いに広がるみかん畑の中にある本社直営店にもぜひ足をお運びくださいませ✨️
記事は泉綾香が担当いたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントContactお問い合わせ
お電話でのお問い合わせ
0120-043-052
メールでのお問い合わせ
- お問い合わせフォーム
コメントを残す