早和果樹園 早和果樹園

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「みかん1個の価値を高め、持続可能な有田みかん産地の形成に貢献する」ことをミッションとする会社です。

創業以来、より美味しく安全なみかんを食べて頂けるよう、様々なチャレンジを続けてまいりました。現在は生産(1次産業)のみならず、加工(2次産業)〜販売(3次産業)と、すべてに関わる「みかんの6次産業」を柱として、農業経営に取り組むとともに、地域のみかん農家と協力しながら「持続可能なみかん産地づくり」にも注力しています。

6次産業への取り組み

有田みかんの価値をさらに高めるための取り組みとして早和果樹園は、農業の6次産業化を目指し、2004年に有田みかんの加工事業をスタートさせました。
当時から、農業者である1次産業から2次産業、3次産業へと進む例は全国的にみても非常に稀で、加工事業が主力になる例も比較的少ないという現状のなか、2014年には6次産業化優良事例表彰で最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞。現在も、地元の有田みかんを栽培・自社加工し、自分たちのオリジナルブランドで値付けをし販路に乗せる「6次産業」の実践を続けています。

有田みかんの栽培

450年以上の歴史あるみかんの産地「和歌山有田」。約3000戸のみかん農家が存在し、現在日本のみかん生産量の約10%を担う日本一のブランド産地です。その一大産地のみかん農家の中でも先進的な取り組みを行っていた農家が集ってできた早和果樹園は、1979年の創業当初から濃厚でおいしいみかんづくりを基本とし、その培われた技術やノウハウは現在の若手生産部員にしっかりと受け継がれています。 近年ではマルチドリップシステムやICTの活用、ドローンによる農園の見回りなども展開。「伝承の技術×先端農業」を積極的に実践するとともに、J-GAP(農業生産工程管理)を取得(2017年)し、食品安全・環境安全・労働安全の視点から農業経営管理全体を見据えた取り組みを行っています。

1次産業について

自社搾汁と認証取得

早和果樹園のみかん加工品は有田みかんのみを使用。シーズン中に集められた加工用のみかんは、自社工場で速やかに搾汁するため、品質を落とすこと無く旬の味わいを封じ込めることができます。 搾汁方法は、皮をむいて薄皮ごと砕き、すりつぶす「チョッパー・パルパー方式」を採用。繊維質がたっぷりと含まれ、「まるでみかんを食べているような」みかんジュースに生まれ変わります。これらの加工品は、12月~2月までの搾汁工程と、一年かけて行われる2次加工工程の2つに分けて製造されています。そうすることで、通年の安定供給と品質保持を可能にしています。

衛生管理への取り組みも積極的に行い、2013年には、和歌山県食品衛生管理認定制度に基づく県の認証「HACCPシステム導入営業」の認証を取得(取得当時県下3社目)。2018年には最上級認証である「HACCPシステム推進営業」を取得しました。HACCPに基づく衛生管理を日々実践するとともに、2021年には国際規格であるFSSC22000を取得を見込み、現在調整を続けています。

2次産業について

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