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2021.07.30 JAありだ共選協議会総会に。

こんにちは。社長の秋竹です。

本年も当社が所属している、JAありだ共選協議会の総会に出席してきました。

写真はこれのみ。あんまり写真撮るのもねぇ・・・

本年は、JAありだの組合長も変わられたので、フレッシュな面々での総会でした。フレッシュ言うても、私が一番年下ですが・・・
JAありだ共選協議会についてはこちらの過去記事をご覧ください↓ ↓ ↓

このコロナ禍で、なかなか活動ができていないこの協議会。
「有田みかん大使」の今年度の選定もなしということで、少しさみしいです。

さてさて、活動内容はともかくとして、
事業内容の中で、昨年度のみかんの出荷量がでておりました

■R2全国の温州みかん生産量:765,800トン(前年比103%)


近年の傾向通り、80万トンには届かず、76万トンで終了。
この辺が今の日本のみかん生産量で固定しておりますね。

しかししかし・・・・

■R2有田管内の温州みかん生産量:105,140トン(前年比113%)!

なんとなんと、有田管内で10万トン突破しているではないですか!
しかも113%とは。大玉果もありますが、なにより量が増えることは良いことです

最近、私がそこらへんで喋ってるのは、

「全国のみかんは80万トン、有田みかんは8万トン。だから日本の10個に1個は有田みかんなのです」

てなことを言ってましたが、もう10個に1個ではないですね

「日本のみかんの7個に1個は有田みかん!」
(765800/105140=7.28)という時代になりました。

まぁ、細かい数字はともかく、
有田みかん産地の頑張りが、少し垣間見たようなR2年度だったようですね。

さて今年は何トン産出できますでしょうかね。

総会では、有田みかんCMの放送状況などのPR活動や、
有田振興局長からの有田みかんシステム(日本農業遺産認定)の紹介もありました。

まぁコロナ禍ですので、さっくりと終わりましたけどね。

園地ではR3年度の実が大きくなりつつあります。
さて、今シーズンのみかんはどうなるやら。
楽しみにお待ちくださいね。

●この記事を書いた人 秋竹俊伸 社長

秋竹俊伸 社長

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みかん屋の社長です。20歳から10年間はバリバリ専業農家してました。その反動からか、最近の趣味は魚を買ってきて捌くことです。日本酒と刺し身が大好きなアラフィフです。
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