お知らせ
2023.11.06 社長の日々つらつら 龍谷大学農学部の講座でゲスト講師をしてきました
皆さまこんにちは。社長の秋竹です。
10/31、龍谷大学農学部が開講している「フードビジネスマーケティング論」のゲスト講師として、90分登壇してきました。
この「フードビジネスマーケティング論」は農学部のいわゆる”経営”を学ぶ講座として位置し、うちがやってるような法人経営と親和性が高い講座となります。2019年に龍大農学部に呼ばれてから、もうかれこれ5年目となります。長いですね笑
当日は和歌山有田から、電車に乗って滋賀県大津市の瀬田駅まで移動し、たくさんの学生とともにバスにのって農学部まで。もう5年目(コロナ禍はwebでしたが)なので慣れたものです。龍谷大学の本学は京都市伏見区にある深草というところですが、農学部のキャンパスは少し北に行った滋賀県にあるのです。私は経営学部にもよく呼ばれるので、どっちもよく行きます。
受付を経て、いざ教室へ。
今回の講座の出席者は、2回生と3回生、そして大学院生も含め焼く150名ほど!!!!まじかよ!過去最高じゃないのか!!?と思うくらい学生が多くて引きました。
とはいえ、話す内容は今までとほぼ同じなので、そこまで緊張することなくスタートしました。これまでの経験が活きてますな!うむ(ドヤ顔)
内容としては、「フードビジネスマーケティング論」なので、当社の取り組みや農業法人の運営、そして6次産業化への成り立ちや考え方などのお話をさせてもらいました。農業法人とはいえ、「経営」となると他の企業と変わらず、競争戦略や計数管理などをしっかり考えていかないとなりませんので、そのへんのエッセンスをつらつらとお話させていただきました。
夕方の講義なのであまり眠たくなる学生は見えず、むしろしっかりこっちを凝視してくれているので嬉しいやら怖いやら(笑)あっというまの90分でした。
というわけで無事今年も終了しました。後日、全員からのレポートが届くと聞いており、戦々恐々としております。とはいえ毎年呼んでくれるのは本当に有り難いですね。
これがきっかけではないですが、一昨年には初めて農学部から新卒社員が入社し、来年(2024年)も1名内定を出しています。近畿で農業関連企業を目指す学生が、うちの門を叩いてくれるのは嬉しいことですね。来年以降も呼ばれれば頑張って行こうと思います。
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