JAありだ共選協議会の総会が開催されました | 紀州有田みかん

JAありだ共選協議会の総会が開催されました

お知らせ

こんちは。社長の秋竹です。

先日８月１日、早和果樹園が共選組合時代から所属している「JAありだ共選協議会」の総会に出席してきました。

コロナ禍もあり４年ぶりのリアル開催との事で、（写真にはありませんが）有田振興局長を筆頭に、JA和歌山県農の常務や果樹試験場町など、来賓の方もズラリと揃った会となり、なんかこういうの久しぶりだな～と感じました。

この会は有田地方の有田みかん出荷組合の連合会みたいなものなので、活動としては「有田みかん」全体をどう良くしていくか、となります。ひいては、全国のみかん産地の状況なども確認しつつ、来たるべき今冬に出荷される2023年産の動向なども話題に上がります。

昨年2022年産の温州みかんの全国生産量は約72万トンとなり、有田地区では9万トンとなりました。（僕が普段話している8万トンより多い！）昨年に限っては、全国の12.5％が有田みかんだったことになります。これってなかなかすごいことだなと。

なんとかこの生産量を維持しつつ、美味しいみかんを作って単価を上げていかないといけませんな。

議題には、もうすぐ選出される「有田みかん大使」や今年始めての試みである男子グループ「有田みかん王子」の応募状況なども。楽しみですな。あとは、有田みかんのCMやラジオ宣伝など、有田みかんの認知を拡大する戦略などが発表されました。

総会終了後は、これまた久しぶりな懇親会を。地域や農協の重役の方々と飲むのは久しぶりでしたので（飲まないヒト多数でしたが）、なかなかおもしろい総会となりました。

おわり。

●この記事を書いた人

秋竹俊伸社長

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もっと見るみかん屋の社長です。20歳から10年間はバリバリ専業農家してました。その反動からか、最近の趣味は魚を買ってきて捌くことです。日本酒と刺し身が大好きなアラフィフです。 コメント

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