お知らせ
2022.06.15 社長の日々つらつら 龍谷大学経営学部「食農ビジネスのフロンティア」にて講師を努めてきました
みなさんこんにちは。社長の秋竹です。
昨日6/14(火)、いつも懇意にしている龍谷大学経営学部の藤岡教授に呼ばれ、経営学部の講義である「特講・食農ビジネスのフロンティア」にて、2コマ担当させていただきました。
経営学部のシラバスによるとこの講義は、「食と農が転換期を迎えている昨今、衰退傾向に向かうアグリビジネス業界や事業構造の転換期を迎えるフードビジネス業界は異なる発想での価値創造を求められている。本講義では企業経営者やベンチャー経営者を招き、その実践から食農ビジネスのフロンティアを知り、課題解決の手法について学ぶ」とある。
(※シラバスの内容は秋竹により短縮・修正しています)
藤岡先生とは、もう8年にも及ぶ付き合いがあり、特に先生率いる藤岡ゼミには、産学連携商品である「みかん肌まろ」や「みかんうどん」などの開発で大変お世話になった間柄です。
そんな間柄ですが、実は講義に呼ばれるのは初めてのこと。数年前にはゼミ生への発表などはあったものの、実際の大学のカリキュラムにうちが入るのはお初。同じ龍谷大学農学部には毎年呼ばれていますが、経営学部は初めてですね。ちょっとうれしく感じました!
龍谷大学本学(深草)に来るのは久しぶり。やっぱりここのキャンパスはいいですね。木々とエンジの校舎がよい雰囲気を醸し出している。
今回は、その中でもより先進的デザインの建物での講義です。テンションあがります。
学生約34名の前で講義開始。まず最初の一コマは、私が延々と喋る(笑)タイトルは「有田みかんによる6次産業化とその先への取り組み~人と組織のマネジメント~」と題し、会社概要と6次化の取り組み、農業法人について、そしてその先にある組織マネジメントなどをお話させていただきました!
50分くらいでいいですよ~と先生に言われておりましたが、結局75分しゃべって終了。このへんは安定の時間超過です。でも聞いてくれてたみたいなのでヨシ!
その後の一コマは、質疑応答タイム。手をあげて発言するタイプではなく、投稿形式にしたため、ほぼ全員34名の質問に応えることに。。。
しかも、藤岡ゼミの刺客(ゼミ生)が多数紛れ込んでいたり、また事前この講義で農業法人についての学習が進んでいるせいか、なかなか突っ込んだ質問ばかり。話した場面を切り取って、「このときはどう思ったか?」や「なぜこの選択をしたか?」など、私自身がたじたじする質問を約90分間浴びせられました。なかなか大変でしたよ。
約3時間超で講義は終了。終わったら疲れ果ててました。
その後は先生方と食事を共にしましたが、またそこで質問攻めに笑。
なかなか楽しい体験でございました。少しでも学生たちが、早和果樹園に興味を持ってくれれば有り難いですね。
今回は以上となります。ではまた!
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