お知らせ
2024.02.24 ブログ ICCサミットFUKUOKA 2024に参加しました!
2月19日~22日の4日間、福岡で開催されたICCサミットに参加しました。
ICCサミットとは、「ともに学び、ともに産業を創る」をコンセプトとするカンファレンス。
年に2回開催されるこのICCサミットには、総勢1,200名以上の方々が参加し、互いに学び合う場となっています。
ICCサミットでは様々なプログラムが用意されていますが、早和果樹園は2つのプログラムに参加しました!
●フード&ドリンクアワード
ものづくりへの思いや商品の美味しさを体験するプログラム。
試食体験と5分間のプレゼンを通じて、70名の審査員、約500名ほどのオーディエンスより審査が行われます。
●クラフテッド・カタパルト
ものづくり企業8社が集うピッチラン
7分間のプレゼンを通して各企業の経営理念や思いを発信します。
参加したプログラムの様子を紹介していきます🍊
フード&ドリンクアワード
フード&ドリンクアワードには、北は秋田県から南は沖縄県まで、日本全国から14社の素晴らしい出展者が参加していました。
鳥刺しや牛肉、おにぎり、牛乳や発酵食品、海藻にバナナまで、幅広いジャンルのプロダクトが勢ぞろいです。
まずはキックオフ、代表者による1分間のプレゼンからアワードがスタート。
その後は展示ブースに移動し、審査は始まりました。
アワードは5つの項目に沿って審査が行われます。
・美味しさ
・社会性(サステナビリティ)
・職人技(アルチザン・技術力)
・独自性(オリジナリティ)
・想いへの共感
当社は糖度11度以上のジュース「味まろしぼり」、薄皮を活用した「おふくろスムージー」の試飲を通じて、捨てない加工を通じてみかん1個の価値を高める取り組みを行っていることをプレゼンさせていただきました。
今回は社長、直販部の泉、営業部の上地でプレゼンを行いました。
約70名の審査員の方にむけ、5分間でどこまで商品の美味しさや取り組みについてお伝えすることができるのか…
はじめは緊張との戦いでしたが、審査員のみなさんから質問や共感のお声をいただく事でどんどん積極的にお話することができるようになりました!
このプレゼンを通じ、商品の詳細や会社の取り組みについてさらに理解を深めることができたように感じます。
また、審査終了後は14社の出展者さんと交流会を行いました。
みなさんの商品に対する熱い思いや事業背景を聞くことは大きな刺激となりました。
サゴタニ牧農さんのヨーグルトとみかんジャム、
岡山フードサービスさんの鳥刺しとみかポン、
いっとうさんのハンバーグとみかポン
など、出展者さんとのコラボも実現✨
審査結果は総合5位!
社会性部門では3位の表彰をいただきました🍊
素敵な出展者さんと切磋琢磨しながら共に頑張る事ができ、とても嬉しかったです!
これからも交流していけますように。
クラフテッド・カタパルト
3日目に開催されたクラフテッド・カタパルトには社長の秋竹が登壇しました。
クラフテッド・カタパルトには8社のものづくり企業が参加。
古民家宿事業、まちづくり事業など、多岐に事業を展開する企業陣が勢ぞろいしました。
今回は
『~地域の特産に無限の価値を~みかんの価値をあげる「捨てない加工で地域貢献」』
をテーマにピッチを行いました。
加工事業では有田みかんのジュースやゼリーの原料となる果肉のみならず、薄皮を使用しスムージーに、外皮は乾燥させ陳皮や化粧品にすることで、みかんを余すことなく活用しています。
加工部門で売上を確保することで、地域周辺の農家さんが持ってきてくれるみかんをより高い価格で買い取ることが可能に。
農家さんの収入を増やすための努力を重ねることで、跡継ぎ不足が課題となる有田地域に少しでも貢献したい。
そんな思いをお話させていただきました。
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ICCサミットに参加することで、幅広い知見をもった経営者の方や普段は交流することのない業種の方とたくさん出会うことができました!
今回で得た刺激をもとに、さらに早和果樹園の商品や取り組みについて知っていただけるよう挑戦を続けていきます😊
記事は広報 泉が担当しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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