お知らせ
2024.02.26 SHOP情報 和歌山県の有田みかんの直売所 早和果樹園 をご紹介いたします
皆さん、「有田みかん」はご存知ですか。
スーパーなどでも、よくお目にしたことがあるのではないでしょうか。
そんな有田みかんに特化した
和歌山県有田市の早和果樹園本社1階にある、小さな有田みかんの直売所。
どんな直売所なのか、魅力がたっぷりあるので収まりきらないのですが、
直売所(早和果樹園本社店)スタッフの山本がご紹介いたします。
1.何があるの?
みかん直売所(早和果樹園本社店)には、生果のみかんもあれば、
みかんを使ったジュースやゼリーなどの商品もあります。
すべて、この地域で育った「有田みかん」。
どれも、自信とこだわりのある、想いの詰まった「有田みかん」にまつわるものが揃っています。
それでは、詳しくご紹介していきます。
秋ごろになると、お店には「みかん」がずらり。
もちろん「有田みかん」。
年間を通じて温暖な気候と、夏場に雨が少なく水はけの良い土壌が充実していることから
温州みかんの栽培に非常に適しているのが、この有田地域。
そんな場所で育った「有田みかん」が、440年以上も前から受け継がれています。
だいたい9月頃から4月頃までは、ほとんど常に、直売所には「みかん」が並びます。
「極早生みかん」
ほんのり甘酢っぱく、さっぱりした味のみかんです。
「ゆらのさきがけ」
「ゆら早生」から生まれた新品種で、サクサクした食感と爽やかな香りが特徴です。
「ゆら早生」
果皮の色からは想像がつかないような濃厚な甘みとろける薄皮が特徴です。
そして、11月ごろになると、お待ちかね「味まろみかん」「味こいみかん」がやってきます。
「味まろみかん」
甘味と酸味のバランスが取れた人気のみかんです。
「味こいみかん」
その名の通り濃厚でとろける舌触りに加え、コクのある奥深い味わいが特徴です。
「味まろみかん」「味こいみかん」を求めて、来店くださるお客様が、年々増え続けています。
自慢の「有田みかん」の輪が、たくさんの人に広まっていくのが嬉しいですね。
「早和の香」
年末から年始にかけて並ぶカンキツです。
爽やかな香りと、あふれる果汁が特徴の早和果樹園のオリジナル品種、
毎年、社内のみならず、お客様からの人気も絶大で、すぐに売り切れちゃいます。
「黄金柑」と「水晶文旦」のかけ合わせで生まれ、誕生まで40年もの歳月を要しました。
ぜひ、皆さんにも食べていただきたいカンキツのひとつです。
「清見」
オレンジのような香りと、果汁たっぷりでゼリーのような果肉のカンキツです。
「不知火」
頭にデコがつき、味が濃厚、糖度も高くもっちり食感です。
「黄金柑」
ゴルフボールほどの大きさで、ジューシーな甘味と、爽やかな酸味が特徴です。
「なつみ」
甘味と酸味をしっかり感じる濃厚な味わいのカンキツです。
ざっと、紹介させていただきましたが、実は、まだあるんです。
「新林みかん」と「南益みかん」です。
どちらも、早和果樹園の生産部が、一生懸命想いを込めて育てているみかんです。
「新林みかん」
日当たりの良い急傾斜な、早和果樹園で1番美味しく育つ畑で育てているため、
とても美味しいみかんができあがります。
「南益みかん」
栽培方法にこだわり、樹に水分ストレスをかけることによって、
糖度の上昇を試みて育てています。
ちなみに、「新林」も「南益」も、畑の名前です。
時期によってそれぞれ味も見た目も異なるカンキツが揃い、愉しみが増しますね。
※生のカンキツのためその年の生育状況や気象条件により予約時期やお届け時期が多少前後したり 販売を急遽終了する可能性がございます。
また、数量に限りがございますので予告なく販売を終了する場合がございます。
続いては、有田みかんをふんだんに使用した みかんの商品をご紹介。
まずは、大人気 有田みかん100%のストレートジュース。
3種類あり、もちろん、すべて無添加です。
「味こいしぼり」
糖度12度以上に仕上げており、早和果樹園で最初に生まれた商品。
濃厚でコクのある味わいとトロリとした食感、そして爽やかな後味がたまりません。
「味まろしぼり」
糖度11度以上で、なんといっても濃厚なのに後味スッキリ。
甘味と酸味のバランスがぴったりです。
「飲むみかん」
実は、飲むみかん1本には、みかん3~4個が含まれています。
糖度に縛りを設けず、その年なりのジュースに仕上げています。
その日の気分によって、飲み分けてみるのも面白いですね。
そして、そんなジュースから出来上がったスイーツもたくさん。
「果樹園のみかんジュレ」
果汁を70%使用したゼリーのシリーズ。
レトロなパッケージなので、プチギフトにもオススメです。
プチギフトについてはこちらのサイトから(→https://www.sowakajuen.co.jp/news/p6765/)
「果樹園の濃厚みかんジュレ 」
果汁を91%使用したゼリーのシリーズ。
水も一滴も加えずに作った贅沢なゼリーです。
「もっちり有田みかんゼリー」
なにより濃厚でもっちりとした食感が、みんなの虜。
4つはいっているので、ご家族みんなでも愉しめる商品でもあり、大人気です。
「おふくろスムージー」
みかんの果汁や果肉だけではく、
みかんのふくろもたっぷりと入っているので 繊維質がギュギュッと詰まっています。
また、味も6種類(有田みかん・レモン・柚子・橙・清見・不知火)あり、
お気に入りを選んでいただけます。
「てまりみかん」
3Sというとっても小さくて美味しさの詰まったサイズの有田みかんを使用し、
シロップ漬けにした商品。
「てまりみかん」は、特に誕生秘話がとってもステキ、
早和果樹園設立からずっと支えてくださっているおばちゃんたちの
「これ、まるごとシロップ漬けしたらおいしいんちゃう?」の一言から始まりました。
紀州手毬にちなんで名付けられたこの商品は、 昔から今も愛され続けています。
「みかポン」
柔らかくてさっぱりとした味わいの、みかんのポン酢。
甘くて濃厚な早和果樹園のみかん果汁に加え、ゆず果汁、だいだい果汁、そして黄金柑果汁で仕上げてます。
サラダのドレッシングや、焼き魚、ハンバーグにもピッタリな「みかポン」には ファンがたくさん。
ぜひ、いろんなお料理でお試しいただき、「みかポン」を堪能していただきたいです。
早和果樹園には、他にも、 「みかんジャム」や「みかんアイスバー」、「蜜柑七味」「ドライフルーツ」など たっくさんの有田みかんを使用した商品がございます。
直営店である「早和果樹園本社店」には、すべての商品が揃っていますので ぜひ、お越しください。
※在庫状況によりましては、欠品している商品もある可能性がございます。 ご了承ください。
2.いつからあるの?
今ある直売所は、「早和果樹園本社店」として、2018年10月にオープンしました。
もともとは、今ある場所から徒歩5分ほどのところで販売を行っておりましたが、
2018年の新社屋完成をきっかけに、直売所も新しくオープンとなりました。
また、早和果樹園本社店オープンからの周年イベントも、年に一度10月に開催しております。
3.なぜできたの?
直売所(早和果樹園本社店)は、
お客様に直接美味しい「有田みかん」をお届けけしたいという想いから、できました。
早和果樹園は、
「にっぽんのおいしいみかんに会いましょう」というスローガンをもとに、
「一人でも多くの人においしい有田のみかんを届けたい」という想いで、今も続いています。
生産から加工、販売まで一貫して行う6次産業に取り組む「株式会社 早和果樹園」のなかで、
お客様とつながりふれあうこと、
一人でも多くの人に、みかんを通して笑顔になっていただくことを使命に、
直売所では、商品の最後の砦として、日々取り組んでおります。
4.どんな人がいるの?
直売所(早和果樹園本社店)には、
20代から40代の、幅広い世代のスタッフが和気あいあいと、
お越しくださるお客様をお迎えしております。
楽しみながら、みかんと向き合い、
みんなで直売所を作り上げています。
ちなみに、直売所がオープンする前までは、
おばあちゃんたちがスタッフをしていたとか。
今も現役で仕事をされている元気いっぱいのおばあちゃんたち、またご紹介させてください。
5.どんな人が来るの?
直営店(早和果樹園本社店)には、
近隣だけでなく、遠方からもお客様がたくさん来てくださいます。
ちょっとしたプレゼントや季節の贈り物を求めて来てくださる地域の方、
旅行のなかで立ち寄ってくださる方、
生のみかんや、みかん製品を求めて、関西圏にとどまらず、関東などからも直接きてくださる方、
ありがたいことに、様々な目的で多くのお客様に来ていただいております。
6.どこにあるの?
直営店(早和果樹園本社店)は、
和歌山県の真ん中あたり「有田市」という地域にあります。
この地域では、歴史ある「有田みかん」を代々引き継ぐみかん農家さんが
若手の方も含め、今もなおたくさんいます。
四方をみかん山で囲われ、
田舎ならではの空間と空気が感じられる素敵な空間です。
大阪からは電車で2時間ほど、
車では、1時間半ほどです。
最寄りのJR紀伊宮原駅からは徒歩15分、
近くの有田ICからは車で10分ほどです。
https://maps.app.goo.gl/kbZ53fdPgfcvBUJg7
7.これからどのようになっていくの?
「一人でも多くの人においしい有田のみかんを届けたい」
という想いのもと、これからも進化していきます。
また、最新の情報をブログ等でも更新してまいります。
面白く楽しい情報もお伝えしていきたく思っておりますので、
ご覧いただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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