お知らせ
2019.10.22 生産部-栽培日記- みかん栽培日記~岩倉主任のゆら早生収穫~
早和果樹園は生産・加工・販売すべてを手がける有田みかんの6次産業の会社。 こちらではその中でもみかんの生産(栽培)に携わる生産部の栽培情報をお届けします。 生産部の平均年齢は25歳。 若い生産部が頑張る姿に、ご注目下さい。
さらに、早和果樹園生産部のみかんの予約販売も実施中!
販売するみかんは早和果樹園の中でも特別に美味しいみかんができる畑「新林(しんばやし)」のみかんです!
ページ下部にも販売リンクがありますので、みかん栽培日記を見た後、ぜひ、ご注文くださいませ~♪
ではまず栽培日記から!
今日はいよいよ秋のみかん「ゆら早生」の収穫です!
こちらが早和果樹園のゆら早生を栽培する「西受」という畑。
西向きの斜面になっていて、西日を強く受けることから、その名前がついています。夏場は夕方の西日が暑くてたまらないので、朝に作業を行います。
そんな西受のゆら早生がしっかりと色づいてきていますね!
いよいよ収穫時期ですので、主任の岩倉さんと収穫を追っていきましょう♪
肩からかけている「てぼ」とみかん取りバサミを使って収穫していきます。
ではまず収穫の方法から。
今回は主任の岩倉さんなので、少しレベルの高い収穫が見られそうな予感がします。
早速出ました!熟練の業。片手取りです。
普通は左手でみかんを持ち、右手で茎を切って収穫するのですが、なれてくると写真のように右手だけで収穫します。
右手の人差指と、ハサミで挟んでパチリ。
さてここからが大事な作業。
一度切っただけでは「ほど」(みかんの枝の切り残し)が残ってしまいます。
このままにしておくと、「ほど」が他のみかんに突き刺さってしまいます。
せっかくここまで育てたみかんが傷ついてはいけませんので、ここで大事な「2度切り」をします。
2度切り後の写真はこちら。
ここまできっちり切れば、他のみかんを傷つけることはないので安心です。こうやってひとつひとつみかんを収穫していきます。
ひとつひとつ丁寧に収穫したみかんがこちら。
みかん畑は急斜面ですので、このモノラックという機械にコンテナを載せて運びます。
1コンテナ約20kg。10コンテナ載せれれるので満タンで200kg分になります♪
そちらのみかんを車に積み替えて倉庫へ運びます。
半日でたくさんのみかんが収穫できました♪
ゆら早生は今年も豊作です。
最後に岩倉さんに感想をいただきました。
今年は雨が多く、糖度を上げるのに苦労しましたが、甘酸っぱく、味がしっかりしみかんに仕上がりました!
一つ食べるとまた食べたくなる味わいです。
がんばって育てたみかん皆さんに食べてほしいです!
岩倉主任、ありがとうございました!
というわけでいよいよ、秋のみかん、ゆら早生の収穫出荷が始まっています!
今年もおいしく仕上がってますので、ぜひご注文お待ちしております♪
さらに!早和果樹園の生産部が作るみかんの販売も受付中♪
昨年同様、非常に美味しいみかんができる園地「新林(しんばやし)」からとれるみかんです!今年もどうぞ宜しくお願いします!
いよいよ予約受付終了まで残り1週間に迫ってきました!
ご注文の方は下記リンクから!
早和果樹園の生産部が一生懸命作った、一等地からとれるみかんです。
予約販売でなくなり次第終了!
ぜひ皆さんご注文、お待ちしております♪
最後に本年度の生産部とみかんの1年について
新しい2人が入り、さらに生産部のメンバーが若返りました。
平均年齢25歳!!
もちろん技術はしっかりと受け継いでいきます。
今年も生産部のみかん栽培をどうぞよろしくお願いします。
ご購入はこちらから
https://sowakajuen.com/SHOP/757951/1113483/list.html
今日はここまで。
最後までお読み頂き、ありがとうございました♪
記事:藤原
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