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2023.03.22 みかん栽培日記~黄金柑(おうごんかん)の収穫~

みなさんこんにちは。
広報担当の泉です😊

ここ最近は生産部2年目の山中くんと増田さんが生産部栽培日記を更新してくれていましたが、

久しぶりに生産部の様子をブログに書きたい!と思い生産部が黄金柑を収穫しているところにいそいそとお邪魔してきました💨

そこで今回は、泉から見た黄金柑収穫の様子をお伝えしていきたいと思います。

黄金柑の収穫を取材!
黄金柑の収穫を取材!

ところで黄金柑(おうごんかん)って何?と思った方に少し説明を。

黄金柑は別名ゴールデンオレンジと呼ばれる春の柑橘。
ゴルフボールほどの大きさで、黄色い外皮が特徴的な商品です。

見た目はとても酸っぱそうに見える黄金柑ですが、食べてみるとしっかり甘みが感じられ、爽やかな香りがくせになります。

実は、早和果樹園の人気商品でもあるみかんポン酢「みかポン」や「果樹園のなめらかみかんジャム」にも使用されている柑橘なんですよ🍊

では早速、黄金柑の園地にお邪魔してみましょう~!

爽やかな香りが楽しい黄金柑
爽やかな香りが楽しい黄金柑

今回収穫する黄金柑の園地担当は生産部古田主任。

古田主任は雑柑の園地を多く担当しており、栽培日記ではおなじみですね😊

生産部・古田主任

Q:古田さんはこの園地の担当ということですが、何か工夫していることはありますか?

古田:「黄金柑の一般的な規格が4cm以上と決まっているので、なるべく果実が4cm以上の大きさになるように手入れを行ってきました。あとはこの時期に収穫するとなると他の柑橘類は旬の時期を終えていることが多いので、鳥が黄金柑を食べようとするんです。その鳥から守るために防鳥ネットを張ったりしています!」

これだけ広い園地に防鳥ネットを張るのはとても大変だそう💦
でもこのような工夫があってこそ、きれいな黄金柑を収穫することができているんですね!

黄金柑に防鳥ネットを貼っています
防鳥ネットを張っています

さぁ次は誰にインタビューしよう…と辺りを見ていると…

高いところにある黄金柑もはしごで収穫
高いところにある黄金柑もはしごで収穫

頭上に橘さんと山中くんが!

黄金柑は樹の背が高くなりやすい傾向にあることから、はしごを使用したり樹に登ったりして収穫を進めていきます。

少し心配そうに様子を見ていると「下から撮ったら黄金柑がさらに映えますよ!」と山中くん。

さすが生産部広報担当です😁

生産部・山中くん

そのまま山中くんに収穫の様子を見せてもらいました。

黄金柑はみかんと同じ要領で収穫していきます。

まずは頭から2cmほど上の部分を切り、

2cmほど残して切ります
切れました

残った枝を切り落とします。

残った枝を切ります

これで収穫完了!
とてもきれいですね✨

収穫完了🍊

樹に生い茂る枝をかき分けて樹の中に潜ってみると増田さんを発見👀

生産部・増田さん

Q:他の柑橘を収穫するときと黄金柑を収穫するとき、なにか違いなどはありますか?

増田:「サイズが小さいのはもちろんですが、香りが違いますね。特に樹の中に潜った時がすごくよく香るんです🍊」

確かに、黄金柑特有の爽やかな香りが樹の中に漂っている!

実は黄金柑は私泉が一番好きな柑橘。
その香りを思いっきり堪能することができて幸せな気持ちになりました✨

黄金柑をたくさん収穫できました!
たくさん収穫できました!

収穫した黄金柑はどんどんテボの中へ。

1本の樹で大体40~60キロ分の黄金柑が収穫できるそうそうですよ。

こうして収穫した黄金柑は現在順次皆様の元へお届けしています🍊

明日3月23日(木)午前9時まで黄金柑の予約注文を受付しておりますので、ぜひ生産部が収穫した黄金柑を味わってみてくださいね😊

下記画像をクリックで商品ページへお越しください!

画像をクリックで黄金柑商品ページへ
画像をクリックで黄金柑商品ページへ

珍しい春の柑橘黄金柑で、春の訪れを感じてみてはいかがでしょう。

記事は広報・泉が担当しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

●この記事を書いた人 泉 果歩

泉 果歩

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入社5年目・直販部EC事業課所属。
和歌山生まれ・和歌山育ちの和歌山大好きっ子です🍊
受注業務や社内の情報発信を中心に活動しています。
コメント
  • 収穫時や注意点がなく意味ない

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